人と犬が安心して共生するための
社会や文化を創る団体です
協会についてAbout The Association
協会の目的
当法人は、犬の飼い主が正しく犬と暮らすための社会的ルール、マナーなどの調査・研究を行うとともに、飼い主に対する教育の義務化を目指して、ドッグトレーナーが正しい知識を犬の飼い主に教えるトレーニングサービスの仕組みづくりを行うこと、並びに、愛犬と一緒に利用できる施設を増やすための取組みを行うこと、及び、犬の飼い主及びドッグトレーナーを対象にした資格制度「ワンライセンス」を構築し、当該制度による人材育成と認定を行うことを通じて、人と犬が共生するための社会・文化を創造することを目的とする。
団体概要
| 名 称 | 一般社団法人愛犬家エキスパート検定協会 |
|---|---|
| 所在地 | 〒550-0002 大阪府大阪市西区江戸堀1-23-11 3F |
| 設 立 | 2023年11月1日 |
| 役 員 | 理事長:山崎 崇 理 事:三神 大 理 事:木谷 達昭 |
| 活動内容 |
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| 電話番号 | 06-6147-2494 |
| info@dog-expert.or.jp | |
| URL | https://dog-expert.or.jp/ |
ごあいさつ
この度、愛犬家エキスパート検定協会(以下、「協会」といいます)の理事長として就任いたしました山崎でございます。
当協会は、その名の通り、愛犬家である飼い主のエキスパートを輩出することで、犬を飼うことのリテラシーを向上させ、犬と飼い主が楽しく豊かで幸せに暮らすことができる社会を実現させることを目的として設立されました。
これは、私が一介のドッグトレーナーでしかなかった頃に夢見た世界(未来)でもあります。その当時から20年以上が経ち、犬が「ペット」から「家族」と呼ばれるようになり、犬が飼われる環境もずいぶん変わったものだと実感しております。動物医療はもとより、ドッグフードの品質はヒューマングレードがある意味基準となるにまで向上し、犬と暮らすための様々な便利アイテムが開発され、グルーミング技術の発展にも目を見張るものがあり、ドッグトレーニングの世界では、“罰を使わない”ことが今後の主流になるとみられ、倫理的にも世の潮流に逆行することなく犬と飼い主を望む未来へと導いていくことができる時代になったものと喜んでおります。
それに伴い、飼い主も正しく犬を飼うための情報を求め、周囲への配慮を怠らず、真摯に犬を飼うことに向き合う方が、とても多くなったと思うのですが、こうした好ましい関係性を築いた犬と飼い主が、今よりもさらに楽しく豊かで幸せに暮らすことができる社会とは何か?を探求し、「社会進出」一択ではなく、犬の個体差を受け入れ、犬が苦手な人への配慮がなされた日本独自の文化として成立することを協会の責務と捉え、目標として邁進していく所存でございます。協会の考えにご賛同いただいた方に愛犬家エキスパート検定を受け「ワンライセンスを取得しておいて良かった」とのお声をいただけるよう、取り組んでまいりますので、一層のご協力とご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
一般社団法人
愛犬家エキスパート検定協会
理事長 山崎 崇
活動内容Activity Content
愛犬家エキスパート検定の実施
協会では、犬と飼い主が楽しく豊かで幸せに暮らすための社会的ルールやマナーに関する調査・研究を行います。
それを「愛犬家エキスパート検定」を通じて飼い主へフィードバックします。
そうすることで、犬を飼うことのリテラシー向上につなげ、犬の個体差に依存しない日本独自の文化として確立するようにしていきます。
ドッグフレンドリー社会の実現を進める活動
「愛犬家エキスパート検定」に合格された方に「ワンライセンス」という認定証を発行します。
その認定資格をお持ちの方にご利用いただける施設を増やす取り組みで、犬が苦手な人も含めた犬と人の共生社会の実現を目指します。
- 店舗対応マニュアルの提供
- 協会が発行する「ワンライセンス」という認定資格は、一定の条件下において、適切な判断のもと最適な対応ができる飼い主に与えられるものです。それはつまり、周囲への配慮を欠くことなく、迷惑をかけるようなことがない振る舞いができる飼い主であることの証明であります。
その犬と飼い主の同伴入店を受け入れてもらえる施設に対して、協会では、個別に「店舗対応マニュアル」を作成し提供しています。
- スタッフ様への研修会の実施
- 「店舗対応マニュアル」を提供した施設には、必要であればスタッフ様への研修会も実施して、その受入れ態勢へ万全のフォローを実施しております。
動物愛護団体の活動支援
協会では、その収益の一部を動物愛護団体の活動支援のために寄付しております。


